サーファーの

 

皆さんこんにちは!!

 

 

 

前回は離岸流について

説明させて頂きました

皆さんの周りのサーファー達に

教えてあげましたか?

 

自分が離岸流に流された時は

前回の押さえたポイントを

しっかりと意識して

気をつけながら楽しく

 

サーフィンしましょう!

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さて、今回はサーフィンを

やってる方は必ず憧れるアレ

についてのポイント

を教えたいと思います

 

それは・・・

 

 ボトムターンです

ボトムターンのコツやポイントを

教えていけたらと思っています

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 ここでは

3つの意識してもらう

ポイントがあります

 

体勢を低く、

 前足に体重を掛け、

 波側にサーフボードを傾けていく

 

テイクオフから前方に荷重

しつつ、目線を送っていた

ボトムへたどり着く

 直前に波側のレールを

 

立ててあげると、波を

降りていくサーフボードは

弧を描きながら進む方向を

変えて走っていく。

 

ボトムターンで加速も

大事ですが、ボトムターンに

入るまでにどれだけスピード

つけられるかが大事。

 

フロントサイドなら

つま先の方へ荷重して

サーフボードを傾ければ、

自然とターンが始まります。

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波側のレールを

 立てて腰をひねり、

 サーフボードを波の

 トップに向ける

 

フロントサイドの場合、

波側のレールを立てた

状態のまま、前足側の腰を

波側へひねります。

 

またこの時前膝を波側に

入れ込んであげると

腰をスムーズにひねる事ができ

かつ重心移動も行われます。

 

この膝の動きを伴う腰の

ひねりが出来ると、体を

傾けただけで鋭角で素早い

ターンができるようになる。

 

この動きに入る時の重心は、

両足に等しく乗るくらい

 バランスでOKです 。

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3、腰のひねりで動きを

 リードし、後ろ足で

 テールを押し込み加速する

 

ボトムターンの後半では

波のトップに上がることを

意識しよう。動きとしては

まず前足側の腰を波側へ

 

ひねりながら後ろ足で

サーフボードを踏み込む。

次にサーフボードの向きが

変わっていく動きの中で、

 

より高くトップへ登るために

抜重を行う。

この一連の動きができると

サーフボードは波の

 

トップへ上がっていく。

波のトップではすでに

再び波を下り降りる準備が

できている必要がある。

 

膝を落としてボトムで

得た波のパワーを開放すれば、

波が浮き上がる力と合わさって

グンっとターンが伸びてきます

 

※抜重(ばつじゅう)

荷重の反対語、

重さを抜くという意味です

 

以上の3点を

意識してもらえれば

あなたがボトムターンを

できる日が近付くでしょう

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最後にまとめると、

 

①ボトムターンするまでに

 どれだけスピード

 つけれるかが問題

 

 より深いボトムから

 トップへググッと!

 

②ひざ・こし両方を波側に

 ひねり、重心は両足に

 等しく乗るくらい

 のバランスでOKです!

 

波のトップに

 上がることを意識し、

 後ろ足でサーフボードを

 踏み込み、より高くのトップに

 

 登るため、抜重を行う!

 といった感じです

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました

 何か、質問・疑問があったら

なんでも相談ください